
本作品におけるエアプレインズ
1950年代に世界の公共交通機関等に発現した「擬人」と呼ばれる機械の魂たち。
その中で飛行機などに発現する者たちは「エアプレインズ」と呼ばれています。
エアプレインズが発現した旅客機は他の擬人が発現した物と同様に彼らなしでは稼動せず、彼らが同化・憑依することで稼動ができるようになります。
発現した彼らには国連が採択した擬人擁護法案と国際民間航空機関(ICAO)の改正シカゴ条約に則り人間と同様の暮らしを送る事を保障されており、発現するとまずエアプレインズ訓練校に入校し、自分達が予め持っている飛行に関する技術、知識以外の、人間の事や生活に関する事、航空法などを学び、それから所属している航空会社などに雇用されている「社員」と言う扱いで生活を送っていきます、また数年に一度、大きく生活環境が変わる場合には訓練校に再度入校し、ある程度訓練を受ける必要があります。
また、エアプレインズは人間と同様の容姿をしていますが、天使のような翼を出せたり、機械と意思疎通が出来たり若干人間と違う所があるので、通例として人間と区別するために頭部に垂直尾翼や航空会社のコーポレートカラーをあしらった髪留めや耳あてを装着することも国際民間航空機関(ICAO)の改正シカゴ条約で義務付けられています。
彼らは単独で機体の飛行・操縦を行うことができますが、旅客を乗せて飛行する場合は必ず人間の操縦士、副操縦士が搭乗した状態での運用が義務付けられており、その際の操縦の優先順位は操縦士、副操縦士に次いで三番目となります。
その為通常エアプレインズは飛行中には機体の制御や状態維持に専念することになり、より安全な運用が出来るとされています、また、エアプレインズによっては自分が発現した機種以外の旅客機の操縦士、副操縦士資格を取得し、航空会社に従事する者、教官資格を取得し後輩のエアプレインズに指導をする者もいます、また航空会社によっては彼らを広報の要として前面に押し出した広告戦略をとっている所もあります。
次へ> |